バラを大切に育てておられるお宅におじゃましました。
シンボルツリーの大きなクスノキの側でたくさんの種類のバラが色鮮やかに咲き誇っていました。
一重もあれば八重もある。
咲き始めから色が変化していくバラ。
ずっと前からここにいる貫禄あるバラ、今年来たばかりの若いバラ。
これまでの思い出やそれぞれの名前を聞いていると、私はすっかりバラ達の虜になってしまいました。
毎朝水やりをしながらバラとお喋りしてるのその方の、豊かな感性と凛としたお人柄にも、とっても魅了されました。
日の長くなった夕方、仕事帰りにそんな素敵なひと時を味わいました。
〈ふ〉